厨房用品 2021.11.05
料理初心者さん向け ~揃えておきたい基本の調理道具~
料理に欠かせない「調理道具」。
料理をしたことがないと何を買い揃えたらいいのかわからず悩んでしまいますよね。
今回は、料理初心者さんに向けた“最低限揃えておきたい調理道具”をご紹介します。
目次
1.基本の調理道具
1-1.包丁
お手入れが簡単なステンレス素材の三徳包丁がおすすめ。
オールステンレスと呼ばれる、刃とハンドルが一体型のタイプは
継ぎ目がなく衛生的に使えるのがポイントです。
細かい作業もしやすいペティナイフも持っておくとよいでしょう。
1-2.まな板
お手入れが楽なプラスチック製がおすすめ。
20cm×35cm程度のまな板が、一般的に使いやすいサイズです。
肉・魚用と野菜用で分けておくと、衛生的にも安心です。
1-3.鍋
鍋としてだけでなく、ケトル代わりに湯沸かしにも使えます。
大きめの両手鍋と気軽に使える片手鍋を揃えておくとよいでしょう。
自宅のキッチンがIHの場合は、対応しているかどうかを必ずチェックしてください。
1-4.フライパン
焦げ付きにくいフッ素樹脂加工のフライパンがおすすめ。
直径26cmと20cmの大小2種類があると便利ですよ。
深めのフライパン1つで鍋代わりにして調理することも可能。
鍋同様、自宅のキッチンがIHの場合は、IH対応のフライパンを選びましょう。
1-5.菜箸
揚げ物や炒め物に使うなら、鍋やフライパンから距離をとることができる長めの菜箸
料理の盛り付けなどは、細かい作業がしやすい短めのものがよいでしょう。
軽くて滑りにくい竹製がおすすめです。
1-6.ボウル
下ごしらえするときに大活躍してくれるボウルは、大中小の3サイズあると便利。
さまざまな素材がありますが、プラスチックは匂いがつきやすいので気をつけましょう。
1-7.ザル
野菜や米の水切り、麺類の茹で上げなどに使います。
熱に強い金属製のザルは揚げ物の油切りにも使えて便利です。
1-8.おたま
別名「レードル」。
味噌汁などの汁物を盛り付ける際に使用します。
いろいろな素材や形状があるので、使い道や好みで自分に合ったものを選んでみてください。
1-9.木べら
木べらはチャーハンや、具材を炒めるときに便利です。
柄の長い木べらは鍋から距離を保てるため、手が熱くなるのを防ぎます。
水にくぐらせてから使うと調味料や油がしみ込みにくくなります。
1-10.ピーラー
野菜の皮むきに欠かせないピーラー。
包丁よりも安全に早く皮がむけるので、持っておくと便利です。
スライスやごぼうのささがき、じゃがいもの芽を取ることもできます。
1-11.計量カップ・スプーン
計量カップや計量スプーンは、レシピ通りに作るための必需品。
200mlの計量カップを1つ、計量スプーンは小さじ(5cc)・大さじ(15cc)の
2種類計れるものを準備しましょう。
2.おわりに
いかがでしたか?
料理に慣れていないうちは必要最低限のものを揃え、料理に慣れてきて
新しいものや便利なものが欲しくなったら道具を足していきましょう。
調理器具を買い足していくことも料理の楽しさの一つです。
お気に入りの調理道具を揃えて、いろんな料理に挑戦してみてくださいね!
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