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その他 2021.5.28

父の日っていつから始まったの?

青木

もうすぐ父の日ですね。
家族を支えてくれるお父さんに日ごろの感謝を伝える大切な日です。
母の日に比べて何となく影が薄い父の日にも、しっかりとした由来があります。
そんな父の日に関する情報をご紹介します。

 

1.父の日の由来と起源

世界の多くの地域で主流となっている「父の日」は、アメリカから始まったものと言われています。
誕生したきっかけは、アメリカのソノラ・スマート・ドットという女性が提唱したことが始まりです。
ソノラの父ウィリアム・ジャクソン・スマートは軍人で、南北戦争から復帰後、男手一つでソノラを含む6人の子どもたちを育て上げました。
ソノラは、深い愛情を注いでくれる父をとても敬愛していました。
6人兄弟の末っ子だったソノラは父の偉業を称えようと「母の日があるなら、父の日もあってもいいのではないか」という思いで提唱されたことが始まり、1972年に6月の第3日曜日が父の日として正式に制定されたのでした。

 

2.日本で広まったのはいつ?

父の日が日本に導入され始めたのは1950年代頃ですが、当時はまだまだ認知度が低く実際にお祝いされるようになったのは1980年代です。
1981年に設立された「日本ファーザーズ・デイ委員会」が父の日の浸透に大きく寄与しています。
「日本ファーザーズ・デイ委員会」が主催する人気イベントのひとつ「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」は、芸能人やミュージシャンなどさまざまな分野から多くのベスト・ファーザーが選ばれており、日本における父の日の風物詩となっています。

 

3.父の日はなぜ黄色いバラなの?

日本では、父の日にお父さんに贈る花としては黄色いバラが一般的です。
父の日に贈る花は、バラが一般的だとされたのは、ソノラが、亡き父親のお墓に白いバラを供えたことからです
しかし、なぜ日本では父の日に黄色いバラを贈るようになったのでしょうか?
日本で父の日に黄色いバラを贈る風習が生まれたきっかけとしては、「日本ファーザーズ・デイ委員会」が主催した「父の日黄色いリボンキャンペーン」が関係していると言われています。
このキャンペーンは幸福や喜びの象徴である黄色がイメージカラーとして「黄色いリボンでお父さんに贈り物をしよう」を主旨としたため、黄色がクローズアップされました。
このことから、父の日には黄色いバラを贈ることが定着しました。

 

4.父の日ギフトでの人気商品とお勧め商品

お父さんへ日頃の感謝が伝わるように、素敵なプレゼントを贈りたいけど、
何を贈ればいいのか、悩みますね。
プレゼントに悩んだ時、人気ギフトのランキングを調査したりしませんか?
父の日ギフトのランキングを調査すると、1位は「お酒・ビール」、2位が「グルメギフト」
3位がベルトやキーケースなどの「ファッション小物」が定番となっているようです。
プレゼントを選ぶのに悩んだときは消費するお酒やおいしい食べ物になってしまいますよね。
でも、形に残るものをプレゼントしたいと思う人もいると思います。
そんな時はランキング1位の「お酒・ビール」に合わせて、とっておきのグラスをプレゼントするのはどうですか?
毎日の晩酌も楽しくなります。

👇人気のグラスを紹介してます。父の日のプレゼントにお勧めですので参考にして下さい。

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5.まとめ

父の日はお父さんを思う優しい娘の行動から制定されたことがわかりました。
普段照れくさくて感謝の気持ちを伝えられなくても、年に一度父の日を利用して
日頃の感謝の気持ちを伝えたいですね。

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