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その他 2018.3.13

豆皿、活用できていますか?

高橋

豆皿とは

手のひらサイズの豆皿、サイズ的には小皿(直径15cm以内)の中でも
直径10cm以下の小さなものを「豆皿」といいます。

和食の醤油皿のイメージがある豆皿は、元々「手塩皿(てしおざら)」と呼ばれており、
食事のお膳の中にお清めの塩を盛る為に使われる小さな皿でした。
次第に塩だけではなく、醤油等の調味料のために使われるようになり
現在はコレクターもいるほどデザインも多様化し、食卓以外での出番も増えています。

今回は、そんな豆皿の使い方アイデアをご紹介します。

 

1.普段の食事からおもてなしまで

複数の豆皿を使う場合、大きさが異なったり柄物や無地のものも、
マットや布、大きなプレートなどに並べるとすっきりとまとまります。
盛り付ける際は、豆皿いっぱいに盛ってしまうとせっかくの器が映えないので
余白を大切にして盛り付けましょう

2.晩酌の際のおつまみ盛りに

様々な肴をちょっとずつ盛り付けたり、取り皿にも。
ワインのお供にはチーズやディップ入れなどにもおすすめです

3.パンのお供に

ジャムやバター、ヨーグルトなどを入れたり紅茶のティーバッグ置きにもぴったり。

4.ティータイムに

角砂糖をのせたり、小さなお菓子やフルーツをちょっとずつのせても。

5.箸置きやカトラリーレストとして

小ぶりな豆皿は箸置きにもぴったり。
また、スプーンやフォークなどを置くのもおすすめです。

6.細々としたアレコレに

アクセサリーや鍵、小銭置き場にも。

7.お気にいりの豆皿はそのままオブジェとして

季節のモチーフが描かれた豆皿を季節ごとに替えてみたり、
旅先で見つけた豆皿をコレクションして飾るのもおすすめです。

8.まとめ

かわいくて買ったはいいけれど、何に使おうかな…と迷うことも多い豆皿。
お気に入りの豆皿を揃えて、ぜひ生活の中のいろんなシーンでご活用ください。

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