食器・厨房コラム

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その他 2023.11.07

おいしいごはんはお気に入りの茶碗で

~お気に入りの茶碗の選び方~

新米の季節になりました。

おいしいごはんをより楽しむために、お気に入りの茶碗をみつけてみませんか?

1. サイズで選ぶ

自分にあったごはん茶碗の正しいサイズはご存じですか?

両手の親指と人差し指で輪を作り、フィットしたサイズ(約12cm)が一般的に最適とされています。

茶碗を手に持った時の「高台」と中指のフィット感もチェックしましょう。

2. 素材で選ぶ

手触りや質感、重みなど人それぞれのお好みがあると思いますが、どんな素材のものがあるのでしょか?

「陶器製」

土のぬくもりを感じる雰囲気がお好みであれば「信楽焼」「益子焼」「備前焼」「萩焼」などに代表される「陶器製」のお茶碗がおすすめです。

「陶土」といわれる粘土が原料でできており、焼き魚や味噌汁など和食が映えるお茶碗です。

吸水性が高い特性があり、醤油など色の付いた水分を吸い込んでしみになってしまうことがあるため、はじめて使用する前にぬるま湯か水に浸すのがおすすめです。

「磁器製」

光沢感がある上品な雰囲気のものがお好みであれば、「九谷焼」「有田焼」「瀬戸焼」などに代表される「磁器製」のお茶碗がおすすめです。

ガラス質を含む石を粘土状にしたものが原料でできており、電子レンジに対応している製品が多く丈夫で普段遣いに適しているお茶碗です。

粒子が細かく、つるつるとした光沢感があります。

鮮やかな色やデザインのバリエーションが豊富です

「木製」

さらりとした手触りで自然のぬくもりを感じる雰囲気のものがお好みであれば、「木製」のお茶碗がおすすめです。

針葉樹であれば柔らかく軽く、広葉樹なら丈夫でユニークな木目が特徴です。

湿気や水気に弱いので、変形やカビを防ぐために使い終わったらすぐに洗い、乾燥させることが重要です。

3. 形で選ぶ

「碗型(わんなり)」

茶碗といえば思い浮かぶ定番のフォルムです。

手に馴染みやすく、ごはんが冷めにくい形です。

「端反り型(はそり)」

口縁部が外側に反り返っていて持ちやすい形状です。

口当たりがよいのが特徴です。

「杉形(すぎなり)」

杉の木を逆さにしたような逆三角形で、丸みがない形状です。

個性的なお茶碗をお探しのかたにおすすめです。

4. 電子レンジ、食洗機対応か

「磁器製」のお茶碗は、電子レンジや食洗機にも対応しているものが多いです。

「陶器製」や「木製」のお茶碗には、非対応のモノもあるので注意が必要です。

日常使うものなので電子レンジや食洗機に対応しているか、事前に確認が必要です。

5.さいごに

いかがでしたでしょうか。お茶碗にこんなにもバリエーションがあったことをご存知でしたか?

この秋はお気に入りのお茶碗を見つけて、おいしい新米をさらに楽しめたらいいですね。

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