食器 2024.3.12
【目止め】陶器の種類、器を長持ちさせる「目止め」の方法
遠藤
目止めの方法を動画で簡単に解説しています。
目止めとは、使ううちに水が染み出してくるのを防いだり、
汚れがついてしまうのを防ぐために表面の細かい穴をふさぐことです。
陶器の器は細かい凹凸があり、凹凸部分に食材などが入り込むことで、
変色や臭いを発生させてしまうので、目止めが必要になります。
▼目止めには何が必要?
目止めには米の研ぎ汁を使います。
米の研ぎ汁がない場合は、小麦粉や片栗粉でも代用できます。
▼目止めが必要な器とは
目止めをするのは「陶器」です。
▼目止めの方法
STEP1 米の研ぎ汁で器を煮沸する
米の研ぎ汁を器がかぶるくらい入れ、弱火で15~20分ほど煮沸します。
STEP2 自然に冷ます
煮沸が終わったら火を止め、鍋ごと自然に冷めるまで放置します。
STEP3 水洗いして感想
冷めたら器を取り出し、表面のぬめりを洗い流してください。
あとは水気を拭いてしっかり乾かせば完了です。
たったこれだけの作業で今後も器をきれいに使えます。
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