食器 2017.11.10
洋食器のオススメセット
洋食器を購入したいが何を購入したらよいのか?
洋食器についての知識が無い方のために、オススメ基本セットをご紹介します。
1.プレート概要
▼ディナー皿(23~27cm程度)
ディナー皿はメインディッシュを盛り付ける直径27cm程度の大皿です。
他のお皿と組み合わせて使用することもあり、
ディナー皿の上にスープ皿やデザート皿などを組み合わせて料理を盛り付けたりもします。
色合い、柄、大きさなどを考えながら上手く組み合わせると綺麗に見えます。
▼パスタ・カレー皿(19~24cm程度のプレート)
パスタ皿・カレー皿は直径21~25cmで3~4cmの深さのあるお皿です。
一般的に洋食器の基本アイテムとされる5種類
(ディナー皿、サラダ皿、パン皿(スープ皿、ボウル)、カップ、ソーサー各1ピース)の
アイテムには含まれていないことが多いです。
用途が多岐にわたり使用しやすいお皿です。
▼サラダ・デザート皿(18~21cm程度)
サラダ・デザート皿は直径18-22cm程度のフラットなお皿です。
レストラン、カフェ、バーやスイーツ専門店など様々な場面で活躍します。
色合い、柄、質感など様々なバリエーションがあります。
▼サラダボウル(13~16cm程度)
サラダボウルは15cm程度で深さが3~5cmほどボウルです。
素材は陶器、木製、ガラスなどがあります。
形はラウンド、スクエアやオーバルなどがあり他の食器とのバランスで形を代えてみるのもいいでしょう。
テーブルの上では、脇役になるため、あまり目立ちすぎないような色合いや柄がオススメです。
▼パン皿
パン皿は直径15~17cm程度のお皿です。
食パン一枚がちょうどのるくらいの大きさになります。
取り皿としても使用できるため、使用頻度が多いお皿です。
▼カップ&ソーサー
コーヒーや紅茶といった飲み物用のカップとその受け皿です。
容量は、150-250mlが一般的です。
サイズ、形状、柄などで多くのバリエーションがあり、気分に合わせて代えてみるのも楽しいです。
2.プレート別の料理
▼ディナー皿(23~27cm程度)
メインディッシュで提供される肉料理や魚料理に用いられます。
ポテト、キャロット、ブロッコリーなどの野菜でプレートの余白を利用して盛付けられます。
また、クレソンやソースなどで料理にアクセントを付けるケースも多いです。
▼パスタ・カレー皿(19~24cm程度のプレート)
言葉のとおりパスタかカレーの料理に用いられます。
ホワイト食器であれば見栄えが良く見えますので、料理に合わないなど失敗は少ないです。
▼サラダ・デザート皿(18~21cm程度)
サラダ、フルーツの盛合せ、ケーキ、デザートを添えたりします。
サラダ、デザート皿は、使用頻度の高いお皿です。
▼サラダボウル(13~16cm程度)
サラダはもちろん、フルーツにも用いられます。
3.プレート別の料理(例)
▼パン皿
小さ目のケーキやパンで用いられます。
さらには取り分け用まで使い勝手のよい便利なサイズです。
▼カップ&ソーサー
コーヒー、紅茶で用いられます。
4.まとめ
洋食器のオススメ基本セットをお伝えしました。
洋食器でもホワイト食器はコーディネートしやすい食器のため、初めて洋食器を購入する方にはオススメです。
ただし、全て白に統一すると味気ないものになるので、少し柄物なども入れていただくと良くなると思います。
紹介した基本セットを参考にしていただきまして、自分なりのコーディネートを楽しまれてはいかがでしょうか。
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