その他 2021.12.05
「手ぬぐい」活用法 ~その2~
古くから愛用されてきた「手ぬぐい」。
手ぬぐいは“拭く”という定番の使い方以外にも
暮らしの様々なシーンで活躍してくれます。
今回は、なにかと便利な「手ぬぐい」の活用法をご紹介します。
目次
1.活用方法 4|巻く
1-1.【ターバンに】
頭に手ぬぐいをくるっと巻くだけ。
髪の乱れを抑え、汗も吸い取ってくれるので
夏場は特におすすめですよ。
1-2.【スカーフとして】
スカーフのように首に巻くことで
夏のクーラー対策や日焼け防止にもなります。
洋服に合わせて手ぬぐいの色を選んでみたり
季節感のある柄を取り入れてみるのもいいですね。
2-1.活用方法 5|掛ける
2-1.【目隠しに】
細々とした小物を置いている棚やかごなどの目隠しに。
サッと掛けるだけで見た目もすっきり。
中身が見えてしまうカゴバッグの目隠しにもおすすめですよ。
2-2.【ホコリ除けに】
パソコンなどのホコリ除けにも最適です。
好きな大きさに折って使うことができ、汚れても
気軽に洗いやすいのが手ぬぐいメリット。
2-3.【枕カバー代わりに】
枕の上にかけるだけでOK。
枕カバーを毎日洗濯するのはなかなか手間がかかりますが、
手ぬぐいなら洗って干せばすぐ乾くので、いつも清潔な状態をキープできます。
その日の気分で手ぬぐいを選んでみるのもいいですね。
3.活用方法 6|飾る
3-1.【インテリアに】
額に入れたり、タペストリーとして飾れば
素敵なインテリアアイテムに大変身。
手軽に模様替えができるのもうれしいですね。
お気に入りの手ぬぐいを飾ってみてはいかがでしょうか。
4.活用方法 6|その他
4-1.【洗顔に】
手ぬぐいは洗顔にもおすすめ。
毛穴の汚れや余分な角質、メイクまで落ち
お肌がツルツルになりますよ。
力を入れず、優しくなでるように洗いましょう。
4-2.【ブックカバーに】
手ぬぐいを折りたたんでブックカバーに。
お気に入りの手ぬぐいで包めば
読書がもっと楽しくなるかもしれませんね。
4-3.【バッグの持ち手に巻く】
バッグの持ち手に手ぬぐいを巻いてアクセントに。
手汗をしっかり吸収できますし、気軽に洗えるので
汚れやすい持ち手に巻いてみるのもおすすめです。
4-4.【いざという時にも】
災害時や怪我など、いざという時にも役立ちます。
・マスク代わりに
火災などの災害時に、煙や灰を吸わないよう口を覆ってマスク代わりに。
・怪我に
応急処置として止血や固定に使ったり、骨折した時の三角巾や包帯代わりに。
端を縫っていないので、患部に合わせた幅に簡単に手で裂くことができます。
・紐代わりに
細く裂いたものを結び繋げば紐として使うことができます。
5.おわりに
いかがでしたか?
何かと便利なアイテム「手ぬぐい」。
手を拭いたり、汗拭きに使うイメージが強い「手ぬぐい」も
1枚あればいざというときにとても重宝します。
毎日の生活に手ぬぐいを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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