食器・厨房コラム

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その他 2021.10.02

カタログギフトの選び方

贈り物選びで悩んだときの心強い味方「カタログギフト」。

カタログギフトは、結婚式や法事の引き出物、出産内祝い
としても人気があり、価格も内容も様々なものが販売されています。

今回は、カタログギフトの選び方やメリットなどについてご紹介します。

1.「カタログギフト」とは?

カタログギフトとは、カタログに掲載された商品の中から
自分の好きなものを選べるというもの。

贈る相手の好みがわからなくても、カタログギフトであれば
食品から雑貨までさまざまな商品が載っているので悩まずに贈ることができます。

2.カタログギフトはどんなシステム?

【贈り主】
1.予算に応じた希望のコースを選ぶ
2.カタログギフトを手渡し、または配送(メーカーより直送)する

【贈り先】

1.好きな商品を選び、ハガキまたはFAXで申し込み
2.商品の受け取り

3.カタログギフトの価格帯は?

カタログギフトの価格帯はとても幅が広く、3,000円台~10万円台まであります。
一般的に高い価格帯になるほど魅力的なアイテムが多い傾向にあります。
予算にあわせて、適切なカタログギフトを贈りましょう。

4.カタログギフトにはどんな種類があるの?

【総合カタログギフト】【ブランドカタログギフト】【体験型カタログギフト】
【グルメカタログギフト・スイーツカタログギフト】などさまざまな種類があります。
贈るシーンや相手の趣味趣向に合わせたものを選びましょう。

5.カタログギフトはどんなシーンで使えるの?

結婚式や法事の引き出物、内祝い、父の日・母の日、お中元・お歳暮など
さまざまな贈答シーンに利用できる大変便利な贈り物です。

6.カタログギフトのメリット・デメリットとは?

《メリット》

・何を贈るか悩む必要がない
贈る相手の好みをリサーチする必要がなく、お祝い事に向かない贈り物を
選んでしまったりなどのマナー違反の心配もありません。

・豊富な商品の中から選んでもらうことができる
自分の好みやライフスタイルに合わせて、好きな商品を自由に選んでもらえます。
また、受け取る側は届く楽しみだけでなく“選ぶ”という楽しみもあります。

・予算に応じて選べる

さまざまな価格帯のカタログが販売されており、予算に応じたものを選べる。

《デメリット》

・システム料が含まれている
カタログギフトの金額には、システム料が含まれます。

例えばシステム料が500円だった場合、5,000円のカタログに載っている商品は
システム料の分を引いた4,500円相当の商品ということになります。

システム料とは?
化粧箱や包装紙、のし紙、挨拶状、商品を申し込むためのハガキ
商品の配送などにかかる料金のこと。

7.カタログギフトを選ぶときのポイントや注意点

・贈る相手に応じたカタログを選ぶ
贈る相手の性別や年齢、自分との関係性などに応じてギフトを選びます。
相手にとって必要ないと思われるようなカタログギフトを贈るのを避けられます。

・贈る時期に注意する

贈る時期は、贈り物の目的によっても違います。
早すぎても遅すぎても失礼になってしまうことがありますので注意しましょう。

・商品が重複しないように注意する
過去にもお祝いや内祝い、お返しをしたことがある方への贈り物は
品物が重複しないように注意しましょう。

・高額すぎる贈り物は避けましょう

贈られた相手の方にかえって気を遣わせてしまうことがあります。

お返しの場合は、贈られた品物よりも高価な品物にならないようにしましょう。

・信頼できる会社を選びましょう
カタログに掲載されている商品に目を通し、こだわりや質の高さを確認しておきましょう。

8.おわりに

いかがでしたか?
相手の好みに合わせて贈れる「カタログギフト」。

WEBの扱いに慣れている方には、商品選択や商品注文などが
オンラインで手続き可能な【Webカタログギフト】もおすすめですよ。

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