その他 2021.12.03
「手ぬぐい」活用法 ~その1~
古くから愛用されてきた「手ぬぐい」。
手ぬぐいは“拭く”という定番の使い方以外にも
暮らしの様々なシーンで活躍してくれます。
今回は、なにかと便利な「手ぬぐい」の活用法をご紹介します。
目次
1.活用方法 1|拭く
1-1.【ハンカチ代わりに】
「手ぬぐい」の名前の通り、手を拭くのに最適。
小さくたためるのでバッグに入れてもかさばりません。
1-2.【食器拭きに】
吸水性・速乾性に優れている手ぬぐいは食器拭きとしても。
薄手で乾きが早いのでタオルよりも衛生的。
繊維がつかず、拭き跡が残りにくいので食器拭きにぴったり。
1-3.【おしぼりとして】
濡らした手ぬぐいをおしぼりに。
季節感のある柄なら来客時のもてなしにぴったり。
1-4.【浴用タオル代わりに】
手ぬぐい一枚で体を「洗う・拭く」ことが可能。
使うほどに柔らかく手触りが良くなっていくので
敏感肌の方にもおすすめです。
かかとやひざ、ひじの角質までスッキリ落としてくれますよ。
2.活用方法 2|包む
2-1.【お弁当を包む】
使いやすい長さに折ってお弁当箱を包んでみましょう。
食べる時にはそのまま広げてランチョンマット代わりにも。
お気に入りの手ぬぐいで包むだけでいつもの
ランチタイムがもっと楽しくなりますよ。
2-2.【ペットボトルホルダーに】
水滴が気になるペットボトルの持ち運びにも。
手ぬぐいがペットボトルの水滴を吸い取ってくれるので
バッグに入れても濡れる心配がありません。
2-3.【ティッシュカバーに】
ティッシュカバーも手ぬぐい一枚あれば簡単に作れます。
季節や気分に合わせて変えてもいいですね。
2-4.【ラッピングに】
手土産やプレゼントのラッピングに。
四角い箱や丸い箱、お酒やワインなどボトルのような
かたちのものまで包めるのは手ぬぐいならでは。
折りたたんでご祝儀袋として使うこともできますよ。
手ぬぐいを使えば無駄なゴミも出ず、エコにも貢献できますね。
3.活用方法 3|敷く
3-1.【鍋敷きに】
手ぬぐいを鍋のサイズに合わせて折りたたむだけでOK。
3-2.【ランチョンマットとして】
2つ折りにしてランチョンマットに。
その日の気分に合わせて選んでみましょう。
3-3.【テーブルランナーとして】
テーブルに敷いてテーブルランナーに。
食卓を華やかにコーディネートできます。
大きなテーブルは複数枚つなげて敷いてみましょう。
3-4.【コースターに】
手ぬぐいの吸水性を活かしてコースターに。
手ぬぐいを4分の1サイズに切り
グラスの大きさに合わせてたたむだけでOK。
グラスに付いた水滴をしっかり吸い取ってくれます。
4.おわりに
いかがでしたか?
キッチンはもちろん、意外な場所でも活躍してくれる「手ぬぐい」は
使い込むほどに柔らかく風合いが増していきます。
アイデア次第でいろんな楽しみ方ができますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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