皆さん、以前コラムで「鉄瓶」「鉄急須」の違いをご紹介させていただきました！

ご興味がある方はぜひこちらもご覧になってください！

今回は「鉄瓶」と「急須」の要素両方を持ち合わせた商品鉄瓶兼用急須についてご紹介致します！

1　「鉄瓶」と「鉄急須」の違い

以前のコラムのおさらいにもなりますが、簡単に鉄瓶と鉄急須の違いをまず紹介致します。

鉄瓶は「お湯を沸かす道具」であり、鉄急須は「沸かしたお湯を注いでお茶を抽出する道具」です。そのため急須は直接火にかけることを想定して作られていない商品ですので直火の使用はできません。

2　「鉄瓶兼用急須」とは。

その名の通り、鉄瓶の要素と急須の要素を取り入れた製品。

鉄瓶は沸かしたお湯を急須に移してお茶を淹れるなどの手間がかかってしまいます。

急須は直火にかけることができない為一度何かでお湯を沸かす手間がかかってしまいますが、鉄瓶兼用急須は１つでお湯も沸かせてお茶も淹れることができます！

鉄瓶と急須の要素両方を持ち合わせていながら、日常の中に溶け込みやすく、手軽に鉄分補給ができます。鉄瓶よりも容量が少なく、重量も軽い為老若男女問わず安心してご利用頂けます。[【靖1] [【2] 

3　おすすめの「鉄瓶兼用急須」

3-1 １～２人で丁度良いサイズ感の

「3型新アラレ 12801」

アラレ文様は鉄瓶が肉厚になり、保温効果が増します、先人の卓抜な知恵と緻密なデザインが受け継がれている鉄瓶兼用急須です、小ぶりなので鉄ですので多少は重いですが扱いやすいサイズ感です。直火のみ対応しております。

3-2 2~3人向けでIH対応

「5型新アラレ 12822」

アラレ文様は鉄瓶が肉厚になり、保温効果が増します。先人の卓抜な知恵と緻密なデザインが受け継がれている鉄瓶兼用急須です。大きめのマグカップだと３人分としては少ないですが、小さめのマグカップになら３人でも丁度良いサイズ感で、IH対応なのも嬉しいポイントです。３型の鉄瓶兼用急須より大きいとはいえこちらも扱いやすいサイズ感です。

3-3 亀の甲羅模様「亀甲文様」を施した

「3型新亀甲 12803」

「亀は万年」と言われて、鶴とともに「長寿を象徴する吉祥の動物」とされ、めでたい生き物として尊ばれている亀の甲羅模様「亀甲模様」が施された縁起の良い鉄瓶兼用急須です。直火のみ対応しております。

3-4 亀の甲羅模様「亀甲文様」を施した

「5型新亀甲 12804」

「亀は万年」と言われて、鶴とともに「長寿を象徴する吉祥の動物」とされ、めでたい生き物として尊ばれている亀の甲羅模様「亀甲模様」が施された縁起の良い鉄瓶兼用急須です。先程紹介した３型のサイズより大きめのものが欲しい方にオススメの鉄瓶兼用急須。直火のみ対応しております。

4　まとめ

いかがでしたでしょうか。鉄瓶と急須の良いところを詰め込んだような商品、鉄瓶兼用急須。紹介した商品はすべて南部鉄器のトップメーカーである「岩鋳」の商品になります。紹介した商品は全て茶漉しが付属するのも嬉しいポイントです。

鉄瓶兼用急須でぜひ鉄分補給を行いながら日々のティータイムをより贅沢なものに致しませんか？

さて次回コラムはまだまだ続きます！鉄瓶と鉄急須関連になります。ただし次回のコラムは「鉄瓶」でも「鉄急須」でも「鉄瓶兼用急須」のお話でもなく、この３つ全てに共通して必要な「瓶敷（釜敷き）」のお話と紹介になります！

また見に来ていただけると嬉しいです！