食器・厨房コラム

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その他 2023.4.14

お子様にこそ「ガラスのコップ」を。学ぶ、そして覚える。

奥山

皆様、突然ですがお子さんはどのようなコップをお使いですか?ガラスのコップ、メラミンのコップ、プラスチック様々な材質のコップがありそれぞれ利点がありますが、今回は「ガラスのコップ」の利点とデメリットをご紹介したいと思います。

1 ガラスのコップの「デメリットとメリット」

ガラスのコップのデメリットは「割れてします」。これが最大のデメリットであり、皆様やはりお子さんがガラスのコップを使って割ってしまった後、もし怪我をされたらというご不安からガラスのコップを避ける傾向があるようです。

ですが、実はこのデメリットはガラスのコップを使うメリットでもあるといえます。ガラスのコップはぞんざいに扱えば「割れる」。割れたコップを触ると「痛い」。だから遠ざけるのではなく、本物に触れることで「ものを大切に扱う」心を育てる事ができるのもガラスのコップのメリットです。

また、ガラスのコップは透明なので液体が入っていることがお子様にも理解できます、不透明なコップだと中身が入っていると思わずぞんざいな扱いをしてこぼしてしまうお子様も多い、つまりガラスのコップは中身をこぼさなくなるメリットが有り、また量の多い、少ないを理解できるようになります。ガラスのコップにはたくさんの「学び」が詰まっているのです。

2 おすすめ商品

ガラスコップのメリットについておすすめしましたが、何でも良いわけではありません、まずガラスコップのデメリットである「割れ」。最悪割れてしまっても大きく割れて破片の飛び散りが少ない「強化ガラス」であること、これはとても重要です。
次に持ちやすいコップであること。大人用のコップではお子様の小さな手では持ちにくいため、「子供用」に作られたものであることが望ましいです。
そしてやはりガラスのコップは気をつけて使っていても「割れる」ものです、「安価」であることが望ましい。そしてそれをすべて満たした商品が、

「つよいこグラス S」

小さなお子様の手でもしっかりと持てるように中程にくびれがある形状で、倒したり落としたりといった事故を防いでくれます。お子様が飲みきりやすいサイズに設計されており、安心安全の日本製のコップです。
持ちやすい形状+ION-PRO-TECT(全面イオン強化加工) を施すことにより、安全面に考慮したコップです。
こちらのSサイズは2~3歳のお子様が飲みきりやすい100mlほどの容量が入るコップです。
4歳~小学校低学年のお子様には150mlほどの容量が入る
「つよいこグラスM」
がおすすめです。

また、こちらの商品はシンプルなデザインですが、つよいこグラスは様々なシリーズが有り、可愛らしいプリントがされているグラスもございます。そのうちの2つをご紹介します、

まず1つ目は
にっこりお顔が可愛らしい
「つよいこグラス nico」

フェイス柄を活かして遊びココロがある盛り付けもできちゃうコップです!内側からチョコペンでおヒゲや手を書き足すことであっという間にかわいい動物やおばけが作れちゃいます!

お子様とのお菓子作りも愉しくできちゃうグラスです。

2つ目は
かくれんぼをしている動物を見つけよう!絵本を読むようなわくわくと楽しさを
「つよいこグラス かくれんぼ」

グラスの透明感を活かした、外側と内側で見え方が違うデザイン。飲み物を入れるとかくれんぼしている動物がチラリとしか見えませんが、中身を飲み干すと…「みっけ!」かくれんぼしている動物が見つかるわくわくさせてくれるグラスです!

3 まとめ

いかがでしたでしょうか。
お子様にはまだ早いからと遠ざけているご家庭も少なくはない「ガラスのコップ」。実はたくさん学びが詰め込まれているグラスなのです。それにお父さんやお母さんと同じ「グラス」を使えているとお子様が感じれば、お揃いのようで嬉しくきっとより「大切に」使ってくれるのではないでしょうか?

次回は「箸置きはなぜ必要なのか」に付いてのコラムになります。ぜひまた見に来てくれると嬉しいです!


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お子様にこそ「ガラスのコップ」を。学ぶ、そして覚える。

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