その他 2023.6.17
「グラスの種類」について
皆様、突然ですがグラスってどのように選ばれていますか?
お恥ずかしいお話ですがこうしてグラス関連の商品を売っている私ですが、「ロックグラス」や「タンブラーグラス」など一般的なものはわかりますが「ゾンビグラス」や「ゴブレット」と聞いた時に、なんとなく形はわかるけれどもどういった利点があるのかまではわからず、最近グラスの種類などを調べたところ色々興味深いことを学びましたので皆様にも共有できればと思い、このコラムを書いているところです!
調べたら奥が深い…!グラスで飲み物の味も変わったりするのです、そちらは次回のコラムで詳しくお話したいと思いますので今回は種類と、簡単にグラスの説明を紹介したいと思います!
目次
1.グラスの種類について
グラス、は種類やデザインが多種多様、今回は日常で使用するテーブルグラスと、お酒用に作られているグラスの紹介をさせていただきます!
1-1.ロックグラス
口径が広く大きな氷がそのまま入るため、ウイスキーをオン・ザ・ロックで楽しむためのグラスです。背が低く、円筒形に近いタンブラーを指します。
オールド・ファションド・グラスとも呼ばれている。
容量は180~300ml。
1-2.タンブラー
一般的に「コップ」と呼ばれる形です。
元々は、動物の角で作っていた器で、「倒れるもの、転ぶもの」の意味があり、のちに底を平たくした今の形になりました。
ハイボール、ジン・トニックなどのロング・ドリンクやソフト・ドリンクに広く用いられています。
容量は180~400ml。
1-3.ショットグラス
ウイスキーをストレートで飲む時に使うグラスです。
ショットは「一杯」という意味があり、別名ウイスキー・グラスまたはストレート・グラスといいます。
容量は30ml~60ml。
1-4.ゾンビグラス
コリンズやトールグラスとも呼ばれる、円柱型のグラスです。
タンブラーに比べて、口元が狭いため炭酸の気が抜けにくいので、炭酸水、ソーダを飲む際に適しています。
容量は300ml~360ml。
1-5.リキュールグラス
リキュールをストレートで飲むためのグラスです。
脚が付き、比較的口のすぼまった小さな形をしています。
リキュールだけでなく様々なお酒を楽しむことができます。
容量は30ml~45ml。
1-6.ワイングラス
ワイングラスは、名前の通りワインを愉しむためのグラスです。
冷やして飲む白ワインには小さめのもの、赤ワインには香りを楽しめる大きめのグラスが使われます。
容量は120ml~(※最近では500mlを超えるグラスも一般的)。
1-7.ブランデーグラス
ブランデーをストレートで飲む時に使用します。
グラスの大小に関係なくブランデーを30mlほど入れて、香りを楽しみながら飲みます。
容量は240~300ml。
1-8.ソーサーシャンパングラス
口の部分が広いソーサー型のグラスです。
乾杯用に使われることも多く、フローズン・カクテルなどにも使用します。
ランス貴族がマカロンなどのお菓子を浸して食べるために広い口になったという説もあります。
容量は100~200ml。
1-9.カクテルグラス
ショート・ドリンクのカクテル専用のグラスです。
容量は90ml。
1-10.ゴブレット
脚付きのタンブラーです。
ビールやソフトドリンクを飲んだり、ウォーターグラスとしても使用されます。
容量は300ml。
1-11.トールシャンパングラス
シャンパンやスパークリングワインの繊細に立ち上る泡を楽しむことができるグラスです。
容量は160~180ml。
1-12.サワーグラス
サワー・スタイル家のカクテルを飲むために使用します。
容量は120ml。
1-13.ピルスナー ビアグラス
ビールを飲む際に使われるグラスです。
ビール自体も様々な種類があるため、製造方法によってグラスを使い分ける場合もあります。
容量は240~300ml。
2.まとめ
いかがでしたでしょうか。
グラスの種類がこんなにもあるとは私は思っておりませんでした。前述したグラスは一般的なものを選定しましたが他にもグラスの種類はございます。
ではなぜこんなにもグラスの種類があるのか、飲み物によってグラスを変える利点などに関しては次回のコラムでご紹介したいと思います!
また見ていただけますと幸いです!
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